保育について

家庭的な雰囲気の中で心も身体も健康な子どもを育てよう

幼児期における「遊びの重要性」は、“体” “社会性” “知覚”のそれぞれの基礎が
多種多様な遊びのなかで育つところに大きな意義があります。

法人理念

神戸保育会は健診的保育活動にあたっていた神戸婦人奉公会を前身とし、明治39年11月生江孝之氏は、児童は「立派に生んでもらう」「立派に養育してもらう」「立派に教育してもらう」権利があり、その権利の保証としての使命があるとの理念を持ち、児童福祉の実践を行いました。

  • 家庭を忘れ、親を除外して児童の問題は解決できない。子を親とともに受容し、家庭に及ぼすことこそ児童愛護である。
  • 児童は1個の人格として厳然たる姿をもつものである。
  • 児童は「国の児童」「社会の児童」である。よって、児童を健全に保育することは社会の義務である。
  • 児童の幸福は家庭の中心に行わなければならない。家庭が団結し親子が離散しないよう家庭生活の改善向上を計ること。

保育方針

  • 子ども一人一人を尊重し、保育士との愛着関係を築くことで、安定した園生活を過ごせるようにする。
    担当制保育を実施し、特定の保育士との情緒的な絆を形成していきます。
  • 食育を進め、運動と休息のバランスをとりながら丈夫な体づくりをしていきます。